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J-GLOBAL ID:200903026280712986
水溶液の濃縮処理方法及び濃縮処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鶴若 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991358471
Publication number (International publication number):1993185094
Application date: Dec. 28, 1991
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、水溶液を効果的に水と濃縮物に分離し、水の再利用が可能で、濃縮物の処理が簡単となる水溶液の濃縮処理方法及び濃縮処理装置を提供する。【構成】 水溶液の濃縮処理装置は、水溶液を加熱して蒸発濃縮せしめ、これによって生じる蒸気を冷却凝縮し蒸発濃縮物A1と凝縮液A2に分離する蒸発濃縮処理装置Aと、この凝縮液A2を電極間に陽イオン交換膜と陰イオン交換膜を配置した電気透析層100で電気透析処理し電気透析濃縮液B1と電気透析脱塩液B2に分離する電気透析装置Bと、この電気透析濃縮液B1を水溶液の蒸発濃縮処理装置Aへ戻す手段Cとを有し、水溶液を濃縮物と脱塩液に分離する。
Claim (excerpt):
水溶液を加熱して蒸発濃縮せしめ、これによって生じる蒸気を冷却凝縮し蒸発濃縮物と凝縮液に分離し、この凝縮液を電極間に陽イオン交換膜と陰イオン交換膜を配置した電気透析装置により電気透析処理し、電気透析濃縮液と電気透析脱塩液に分離し、この電気透析濃縮液を前記水溶液の蒸発濃縮工程に戻し、水溶液を濃縮物と脱塩液に分離することを特徴とする水溶液の濃縮処理方法。
IPC (9):
C02F 9/00
, B01D 61/44
, C02F 1/04
, C02F 1/20
, C02F 1/461
, C02F 1/469
, C02F 1/74
, G03C 5/00
, G03D 3/00
FI (2):
C02F 1/46 101 A
, C02F 1/46 103
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