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J-GLOBAL ID：200903026294785030

高炉徐冷スラグの吸水率低下方法

Inventor： 井出 秀夫 ,  兼松 勤治
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 秋沢 政光
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998110078
Publication number (International publication number)：1999292588
Application date： Apr. 07, 1998
Publication date： Oct. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】 コンクリート用粗骨材などに適する吸水率の低い高炉徐冷スラグを安価に製造する。【解決手段】 高炉徐冷スラグを破砕後、重量比で高炉徐冷スラグ:水:セメント=5000:500〜2500:10〜50で混合し、1日以上養生する。養生後、更に水とセメントを加えて混合し養生することを1回以上行ってもよい。これにより、セメントがスラグ表面に付着して水和反応を起こし、セメントゲルを形成して開気孔を塞ぎ、吸水率が低下する。

Claim (excerpt)：

高炉徐冷スラグを破砕後、重量比で高炉徐冷スラグ:水:セメント=5000:500〜2500:10〜50で混合し、1日以上養生することを特徴とする高炉徐冷スラグの吸水率低下方法。

IPC (4)：

C04B 18/14 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB ,  C04B 5/00 ,  C04B 40/00

FI (4)：

C04B 18/14 ZAB A ,  C04B 5/00 C ,  C04B 40/00 ,  B09B 5/00 ZAB J