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J-GLOBAL ID:200903026299633130

熱風循環システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995343379
Publication number (International publication number):1997178112
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高温でかつ強い循環流を生成できるようにする。また低動力で高温かつ多量の循環量を確保する。【解決手段】 炉内2で火炎を形成して燃焼する熱源用バーナ3と炉内2の燃焼ガスを炉外に取り出して再び別の場所から炉内2へ還流させる炉外循環系路4とを備えている。そして、該炉外循環系路4は炉1に近い炉内ガス出入口9A,9B部分にそれぞれ蓄熱体5A,5Bを備えると共に循環ファン6を有し、循環ファン6の吸入口側と吐出口側とをいずれかの一方の蓄熱体5A,5Bにそれぞれ選択的に連結させて蓄熱体5A,5Bに対する気流の流れの方向を相対的に切り替える流路切替装置7並びに両蓄熱体5A,5Bの間の炉外循環系路4において気流のガス性状を変えるための抜熱若しくは希釈を行う抜熱手段8を有し、熱源用バーナ3を交互に燃焼させると共にそれに同調させて流路切替装置7によって周期的に気流の流れ方向を反転する高温強循環流10を炉内2に形成するようにしている。
Claim (excerpt):
炉内で火炎を形成して燃焼する熱源用バーナを備えると共に炉内の燃焼ガスを炉外に取り出して再び別の場所から炉内へ還流させる炉外循環系路を有し、かつ該炉外循環系路は炉に近い取り出し口及び戻し口部分にそれぞれ蓄熱体を備えると共に循環ファンを有し、前記循環ファンの吸入口側と吐出口側とをいずれかの一方の前記蓄熱体にそれぞれ選択的に連結させて前記蓄熱体に対する気流の流れの方向を相対的に切り替えることによって前記蓄熱体を通して炉内からの燃焼ガスの取り出しと炉内への供給を交互に行なわせる流路切替装置並びに両蓄熱体の間の炉外循環系路において気流のガス性状を変えるための抜熱若しくは希釈を行う抜熱手段を有し、前記熱源用バーナを交互に燃焼させると共にそれに同調させて前記流路切替装置によって周期的に気流の流れ方向を反転する高温強循環流を前記炉内に形成することを特徴とする熱風循環システム。

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