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J-GLOBAL ID:200903026301901741

エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996124097
Publication number (International publication number):1997286297
Application date: Apr. 22, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 エアバッグ装置において、袋体が乗員に接触する直後に乗員が無駄に袋体に侵入することを防止するとともに、ドアの厚みを大きくすることなく、乗員の衝撃度を押える。【解決手段】 袋体2の一部に、解除可能に重ね合わされた圧力吸収部3,3を設ける。乗員と接触する袋体2の接触領域2aに質量体を塗布する。圧力吸収部3,3に、インフレータ1から離れる方向に沿って複数の結合部を設ける。複数の結合部における結合力をインフレータ1から離れるに従い順次低下させる。袋体2が接触した時点で乗員に発生する加速度は従来よりも高くなが、その持続時間は従来よりも短くなる。
Claim (excerpt):
特定の荷重作用時に作動するインフレータと、該インフレータにより発生されるガスにより乗員へ向けて膨出される袋体とを備え、該袋体の一部に、前記膨出に際して解除可能なように重ね合わされた圧力吸収部が設けられたエアバッグ装置において、前記乗員と接触する前記袋体の接触領域に質量体を塗布する一方、前記圧力吸収部に、前記インフレータから離れる方向に沿って複数の結合部を設け、該複数の結合部における結合力を前記インフレータから離れるに従い順次低下させたことを特徴とするエアバッグ装置。

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