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J-GLOBAL ID:200903026302627899

シリコーンシーラント製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991003350
Publication number (International publication number):1995070551
Application date: Jan. 16, 1991
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 基材への付着性の改良された、シリコーンシーラントの製造方法を提供する。【構成】 最初にトリアルコキシシルエチレン基で末端のブロックされたポリジオルガノシロキサン、トリアルコキシシラン架橋剤及びβ-ジカルボニルチタン触媒を混合し、次いで脂肪酸で表面を処理された沈降炭酸カルシウム充填剤を加える。
Claim (excerpt):
下記の工程(A)〜(C)から本質的になる方法を含むことを特徴とする、アルコキシ末端ブロック基を有するポリジオルガノシロキサン、アルコキシ官能性連鎖延長剤及びチタン触媒を含有してなるシリコーンシーラントの製造方法。(A)湿分の不存在下で初めに次に掲げる(1)〜(3)を混合する工程(1)次の平均式、すなわち、【化1】を有する重合体混合物 100重量部(式中の各Rは脂肪族不飽和がなく、且つ、炭素原子数1〜18個の一価の炭化水素基、一価のハロ炭化水素基及び一価のシアノアルキル基からなる群より選択され、各Dはビニル基及び次式、すなわち、【化2】の基(この式中の各R′′はメチル基、エチル基、プロピル基及びブチル基からなる群より選ばれ、Zは二価の炭化水素基又は二価の炭化水素基及びシロキサン基の組み合わせであり、mは0又は1である)からなる群より選ばれ、そしてxは当該重合体の25°Cでの粘度が0.5〜3000Pa・s であるような値であり、また当該重合体混合物中の末端ブロック基Dの総計の40%未満がビニル基である)(2)式 R′Si(OR ′′)3のトリアルコキシシラン(式中の各R′はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、フェニル基及びビニル基からなる群より選択され、R′′は先に定義されたとおりである)0.1〜14重量部(3)β-ジカルボニルチタン触媒0.2〜6.0重量部(B)上記成分を混合後に、下記の(4)を加える工程(4)脂肪酸表面処理を受けており且つ表面積が22m2 /gに等しく又はこれよりも大きい沈降炭酸カルシウム充填剤10〜 200重量部(C)上記の混合物を湿分の不存在下に貯蔵して、湿分の不存在下で安定であり、そして種々の基材への付着性を有するシーラントを得る工程
IPC (4):
C09K 3/10 ,  C08K 5/07 ,  C08K 5/54 LRV ,  C08L 83/07 LRU

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