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J-GLOBAL ID:200903026320809961
プラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
土井 育郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992035867
Publication number (International publication number):1993205632
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電極やセル障壁に使用する材料に拘わらず正確かつ容易に蛍光面を形成できるようにする。【構成】 蛍光体を分散させた感光性樹脂組成物からなる蛍光体スラリー3を蛍光面を形成すべき面に塗布する。ここで、感光性樹脂組成物として、ゼラチンと有機系硬化剤とからなるものを使用する。次いで、露光、現像及び焼成工程を経て所定の場所に蛍光面7を形成する。電極2やセル障壁の材質の影響を受けることなく蛍光面形成のフォトリソ工程を行うことができる。したがって、生成物や残留物により蛍光面形成の困難を理由にその使用を制限されていた既成の電極用ペーストやセル障壁用ペーストの使用が可能となる。また、蛍光体スラリー3に低融点ガラスを混合する場合、その種類の制限がなくなる。
Claim (excerpt):
感光性樹脂組成物に蛍光体を分散させてなる蛍光体スラリーを蛍光面を形成すべき面に対して塗布し、露光、現像及び焼成工程を経て所定の場所に蛍光面を形成するプラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法において、前記感光性樹脂組成物をゼラチンと有機系硬化剤とにより構成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法。
Patent cited by the Patent:
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