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J-GLOBAL ID:200903026329205694

可変閾値型音声検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991313915
Publication number (International publication number):1993130067
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】S/N比の大小に影響を受けずほぼ同等の音声品質を確保する。【構成】力信号の音声信号成分を計算する音声信号電力計算回路1と、入力信号に含まれる雑音電力を計算する雑音電力計算回路2と、音声信号電力と雑音電力との相対比を計算する相対比計算回路3と、この相対比に応じてハングオーバー時間を計算するハングオーバー計算回路4と、雑音電力に応じて判定閾値を計算し出力する閾値発生回路5と、入力信号と判定閾値とを比較することにより音声信号の有無を判定する判定回路6と、この判定結果が音声信号有りから無しに変わった時点でその判定結果にハングオーバー時間分を音声信号有りとして付加するハングオーバー付加回路7とを備えている。
Claim (excerpt):
標本時刻毎に入力する入力信号の音声信号成分を計算する音声信号電力計算回路と、前記入力信号に含まれる雑音電力を計算する雑音電力計算回路と、前記音声信号電力計算回路と雑音電力計算回路との出力に基づき音声信号電力と雑音電力との相対比を計算する相対比計算回路と、この相対比計算回路で計算された相対比に応じてハングオーバー時間を計算するハングオーバー計算回路と、前記雑音電力計算回路から出力される雑音電力に応じて判定閾値を計算し出力する閾値発生回路と、前記入力信号と前記閾値発生回路から出力された判定閾値とを比較することにより音声信号の有無を判定する判定回路と、この判定回路の出力を受け判定結果が音声信号有りから無しに変わった時点でその判定結果に前記ハングオーバー計算回路から出力されるハングオーバー時間分を音声信号有りとして付加するハングオーバー付加回路とを備えていることを特徴とした可変閾値型音声検出器。
IPC (3):
H04J 3/17 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 513

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