Pat
J-GLOBAL ID:200903026350649160
落射蛍光及びリフレクションコントラスト観察可能な顕微鏡及びその顕微鏡の使用方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002319257
Publication number (International publication number):2004151607
Application date: Nov. 01, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】落射蛍光照明装置のユニットを兼用して簡単な構成変更だけでリフレクションコントラスト照明観察を可能とする顕微鏡を提供する。【解決手段】標本を照明する光源と対物レンズの間に中間光学系を配置し、前記中間光学系はリレー光学系と、開口絞り部材と、前記光源の照明光の励起成分を透過する励起フィルター素子と、前記励起成分を前記標本に導き、前記標本から反射された反射光のうちの励起光を制限し、それ以外の蛍光光を観察光学系に導く反射光学素子と、前記反射光学素子からの蛍光光以外の光波長成分をカットし、前記蛍光光を透過するバリヤーフィルター素子とで構成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
標本を照明する光源と、対物レンズを介して、前記標本に前記光源の照明光を導き且つ前記標本からの反射光を観察光学系に導く、前記光源と前記対物レンズとの間に配置された中間光学系とを有し、
前記中間光学系は、前記照明光を前記対物レンズまでリレーするリレー光学系と、前記照明光の光束を制限する開口絞り部材と、前記照明光の励起光成分を透過する励起フィルター素子と、前記励起光成分を前記標本に導き、前記標本から反射された反射光のうちの励起光を制限し、それ以外の蛍光光を前記観察光学系側に導く反射光学素子と、前記反射光学素子からの蛍光光以外の光波長成分をカットし、前記蛍光光を透過するバリヤフィルター素子とから構成され、
前記中間光学系を共通に使用して、前記中間光学系の一部構成要素の状態を変更することで同一の前記標本を観察する落射蛍光観察モードとリフレクションコントラスト観察モードとを切換え設定でき、
前記両観察モードにおいて共通の照明・観察光路を使用することを特徴とする落射蛍光及びリフレクションコントラスト観察可能な顕微鏡。
IPC (3):
G02B21/06
, G02B21/12
, G02B21/16
FI (3):
G02B21/06
, G02B21/12
, G02B21/16
F-Term (14):
2H052AA09
, 2H052AA11
, 2H052AB01
, 2H052AC04
, 2H052AC07
, 2H052AC14
, 2H052AC26
, 2H052AC29
, 2H052AC32
, 2H052AD05
, 2H052AD34
, 2H052AD35
, 2H052BA02
, 2H052BA03
Return to Previous Page