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J-GLOBAL ID:200903026353386462
廃材減容装置及びその減容方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997133491
Publication number (International publication number):1998323798
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 グラスウール廃材Sのより大きな減容化、及びその処理の簡便化かつ安価を図る。【解決手段】 シリンダ11内でピストン22によって圧縮減容する。このとき、廃材投入と圧縮を繰り返し、最後のみ、廃材Sが粉末状となる圧縮圧とする。その最後の圧縮は100〜150kgf/cm2 、30秒程度とし、その他は20〜30kgf/cm2 とする。この圧縮により、グラスウールは圧潰されて粉末状となり、残容率は10%程度になる。この圧縮によって粉塵が生じるが、シリンダ11の排出口で袋aによりその減容物をとり入れれば、その粉塵が飛散することはない。段階的な圧縮は作用が円滑となる。
Claim (excerpt):
筒体11内にその一端から、グラスウール廃材S又はロックウール廃材を投入し、その廃材Sを、筒体11内を摺動するプレスヘッド22で圧縮して減容し、その減容物を筒体11他端から排出する装置であって、上記プレスヘッド22の圧縮圧は上記廃材Sが圧潰されて粉末状になるように設定し、上記筒体11の排出口には、粉末状減容物が飛散しないようにその排出口を覆って減容物を収納する袋aを連続してセットし得るようにした廃材減容装置。
IPC (2):
FI (3):
B30B 9/30 A
, B09B 3/00 301 Q
, B09B 3/00 301 J
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