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J-GLOBAL ID:200903026361845719

ポリテトラヒドロフラン及びポリテトラヒドロフラン誘導体の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998517124
Publication number (International publication number):2001501666
Application date: Sep. 23, 1997
Publication date: Feb. 06, 2001
Summary:
【要約】本発明は、テロゲンである水、1,4-ブタンジオール、2-ブチン-1,4-ジオール、200〜700ドルトンの分子量のポリテトラヒドロフラン、C1〜C10-モノカルボン酸、若しくはC2〜C20-モノカルボン酸からのカルボン酸無水物からの1種又はこれらのテロゲンの混合物の存在で、触媒活性量の酸素含有モリブデン化合物及び/又はタングステン化合物を酸化物の担体材料上に含有しかつ酸素含有モリブデン化合物及び/又はタングステン化合物の前駆化合物の、担体材料前駆物質上への設置の後に500°C〜1000°Cの温度でか焼されている不均一系担体触媒でテトラヒドロフランを重合させることによる、ポリテトラヒドロフラン、テトラヒドロフランと2-ブチン-1,4-ジオールとからのコポリマー、C2〜C20-モノカルボン酸とこれらのポリマーとのジエステル又はC1〜C10-モノカルボン酸とこれらのポリマーとのモノエステルの製法に関し、その際、該触媒を重合触媒としてのその使用前に還元剤を用いる処理により活性化させる。
Claim (excerpt):
テロゲンである水、1,4-ブタンジオール、2-ブチン-1,4-ジオール、200〜700ドルトンの分子量のポリテトラヒドロフラン、C1〜C10-モノカルボン酸、若しくはC2〜C20-モノカルボン酸からのカルボン酸無水物からの1種又はこれらのテロゲンの混合物の存在で、触媒として活性な量の酸素含有モリブデン化合物及び/又はタングステン化合物を酸化物の担体材料上に含有しかつ酸素含有モリブデン化合物及び/又はタングステン化合物の前駆化合物の、担体材料前駆物質上への設置の後に500°C〜1000°Cの温度でか焼されている不均一系担体触媒でテトラヒドロフランを重合させることによる、ポリテトラヒドロフラン、テトラヒドロフラン及び2-ブチン-1,4-ジオールからのコポリマー、C2〜C20-モノカルボン酸とこれらのポリマーとのジエステル又はC1〜C10-モノカルボン酸とこれらのポリマーとのモノエステルの製法において、該触媒を重合触媒としてのその使用前に還元剤を用いる処理により活性化させることを特徴とする、ポリテトラヒドロフラン、テトラヒドロフラン及び2-ブチン-1,4-ジオールからのコポリマー、C2〜C20-モノカルボン酸とこれらのポリマーとのジエステル又はC1〜C10-モノカルボン酸のこれらのポリマーとのモノエステルの製法。
IPC (2):
C08G 65/10 ,  C08G 65/20
FI (2):
C08G 65/10 ,  C08G 65/20

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