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J-GLOBAL ID:200903026365264273
呼気中の成分濃度補正方法及び呼気分析装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993290131
Publication number (International publication number):1995120463
Application date: Oct. 25, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 呼気試料が外気を含んでいても呼気成分濃度を正しく測定できるようにする。【構成】 採取口4から吸引ポンプ10に至る第1の試料測定流路12には呼気成分を測定する第1のガス測定器14が設けられ、第1の試料測定流路12に並列に第2の試料測定流路16が設けられ、第2の試料測定流路16にはO2ガスを測定する第2のガス測定器18が設けられている。呼気試料の対象成分測定値を〔A〕、その呼気試料中のO2濃度を〔b1〕としたとき〔A'〕=f1・(21-〔a1〕)〔A〕/(21-〔b1〕)として補正を行なう。ここで、〔A'〕は補正された対象成分測定値、〔a1〕は終末呼気中のO2濃度で定数として与えられるものであり、例えば15.3、f1は実験的に定められる係数であり、例えば1.67である。
Claim (excerpt):
肺胞気に死腔からの呼気と外気の少なくとも一方が混合した呼気試料を分析して対象成分測定値を得、O2ガス又はCO2ガスを標準ガスとしてその呼気試料中の標準ガス濃度を測定し、肺胞気中の標準ガス濃度を基準にしてその呼気試料中の標準ガス濃度により前記対象成分測定値を補正することを特徴とする呼気中の成分濃度補正方法。
IPC (2):
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