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J-GLOBAL ID:200903026368555619

3ポート型光サーキュレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 茂見 穰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992154340
Publication number (International publication number):1993323234
Application date: May. 21, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 構成光素子の高精度加工が不要で且つ部品点数が少なく、組立調整も容易に行うことができ、安価で実用的にする。【構成】 第2のポートP2 と、非相反部10と、第3のポートP3 をこの順に配置し、第1のポートP1 を第3のポートP3 に近接配置する。非相反部は、ファラデー回転子16の両側に第1及び第2の楔状複屈折プリズム18,19をそれらの厚肉部と薄肉部とが相対向するように配置したものである。両複屈折プリズムはルチル単結晶からなり、その頂角は11〜31度である。第2の複屈折プリズムの光学軸は第1の複屈折プリズムの光学軸に対して45度回転している。第2のポートP2 から入射した信号光は第3のポートP3 に結合し、第1のポートP1 からの直線偏光信号光が第2のポートP2 に結合する。
Claim (excerpt):
ルチル単結晶からなり頂角を11〜31度とした楔状複屈折プリズムが45度ファラデー回転子の両側に位置し且つ互いの厚肉部と薄肉部とが相対向するように組み合わせた非相反部と、それぞれレンズと光ファイバを有し非相反部の両側の第2及び第3のポートにそれぞれ配置される第2及び第3のファイバコリメータと、レンズと偏波保存光ファイバを有し前記第3のポートに近接した第1のポートに配置される第1のファイバコリメータとを具備し、第2のポートから入射した信号光は偏光無依存で非相反部を通って第3のポートに結合し、第1のポートからの直線偏光信号光は非相反部を通って第2のポートに結合することを特徴とする3ポート型光サーキュレータ。
IPC (3):
G02B 27/28 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-100410

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