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J-GLOBAL ID:200903026372562484

データプロセッサおよびその動作方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994054845
Publication number (International publication number):1994259253
Application date: Mar. 01, 1994
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複数の実行ユニットを有するデータプロセッサのスループットを増大しかつ命令の滞りを低減する。【構成】 データプロセッサは複数の実行ユニット(12)、該実行ユニットの少なくとも1つに結合されたリネームバッファ(14)、および前記少なくとも1つの実行ユニットとリネームバッファとに結合された複数のアーキテクチャレジスタ(16)を有する。リネームバッファは周期的に結果を受信しかつ格納し、周期的にオペランドに対する要求を受信する。各々の受信された結果およびオペランドはアーキテクチャレジスタに関連する。リネームバッファは周期的に1組の受信結果の1つを実行ユニットに送る。前記組の各受信結果は同じアーキテクチャレジスタに関連する。リネームバッファはどのエントリが同じアーキテクチャレジスタを更新するもののうち最も最近に割当てられたかを決定する。
Claim (excerpt):
データプロセッサ(10)であって、ある命令セットを実行するよう動作可能な複数の実行ユニット(12)であって、前記命令セットのうちの少なくとも1つの命令はオペランドを要求し、前記命令セットのうちの少なくとも1つの命令は結果を発生するもの、少なくとも1つの実行ユニットに結合された複数のアーキテクチャレジスタ(16)であって、該アーキテクチャレジスタは結果を発生する前記少なくとも1つの命令の結果を周期的に受信するもの、そして少なくとも1つの前記実行ユニットにかつ前記複数のアーキテクチャレジスタに結合されたリネームバッファ(14)であって、該リネームバッファは周期的に結果を発生する前記少なくとも1つの命令の結果を受信しかつ格納し、各々の受信した結果は前記アーキテクチャレジスタの選択された1つと関連し、前記リネームバッファは周期的にオペランドを要求する前記少なくとも1つの命令から該オペランドの要求を受信し、前記要求されるオペランドは前記アーキテクチャレジスタのうちの第1の選択された1つと関連し、前記リネームバッファは受信した結果を前記要求実行ユニットに送るよう動作可能であり、前記送られた受信結果は1組の受信結果の内のものであり、前記1組の受信結果のうちの各受信結果は前記アーキテクチャレジスタの第1の選択された1つに関連する前記リネームバッファ、を具備することを特徴とするデータプロセッサ(10)。
IPC (2):
G06F 9/38 330 ,  G06F 9/38 350

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