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J-GLOBAL ID:200903026375404553
像安定化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993035530
Publication number (International publication number):1994250100
Application date: Feb. 24, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光学装置の光軸上に配された正立プリズムを装着したジンバル懸架手段を、装置のブレに抗して元の姿勢に戻すように制御して像ブレを補正する構成とすることにより、装置の小型化、軽量化、消費電力の省力化およびコストの低廉化を図る。【構成】 この装置は、ジンバル懸架装置7に固設された角速度センサ8、この角速度センサ8からの検出値に基づき制御信号を出力する制御系、この制御信号を入力されて、正立プリズム3a,3bをケースのブレに対し常に初期の姿勢に戻す様にジンバル懸架装置7の回動軸6を回動せしめる回転駆動モータ5を備えており、また、この回動軸6に、上記検出角速度による速度フィードバック制御に加えて位置フィードバック制御を行なうため回動軸6の回転角度を検出するポテンショメータ9を備えている。
Claim (excerpt):
正立プリズムを対物レンズと接眼レンズの間に配置した単眼鏡光学系もしくは双眼鏡光学系を有し、これら光学系の対物レンズおよび接眼レンズをケース内に固設してなる光学装置において、前記光学装置の左右方向に延びる回動軸を有し、前記正立プリズムを前記ケースに回動自在に装着するジンバル懸架手段と、このジンバル懸架手段に固設された、前記光学装置の上下方向のブレによる該ジンバル懸架手段の慣性空間に対する回転角度情報を検出する角度情報検出手段と、この角度情報検出手段により検出された角度情報に基づき、前記光学装置の結像面上の像ブレを補正するよう前記ジンバル懸架手段の回動軸を回動せしめる回転駆動手段とを備えてなることを特徴とする像安定化装置。
IPC (4):
G02B 23/02
, G03B 5/00
, G03B 17/00
, G05D 13/62
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特開平2-284113
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特公昭57-037852
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特開平2-253243
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特開平2-293620
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振動ジヤイロ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-194913
Applicant:株式会社村田製作所
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特開平3-037616
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