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J-GLOBAL ID：200903026379831839

紙葉類取扱装置

Inventor： 加古 豊 ,  改井 瑞樹 ,  奥名 健二 ,  内海 厳紀
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 磯村 雅俊 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000152933
Publication number (International publication number)：2001331845
Application date： May. 24, 2000
Publication date： Nov. 30, 2001
Summary：

【要約】【課題】 鑑別部の最終のセンサから第一の搬送方向切り替え手段までの間の距離を可能な限り短縮して、小形で低廉な紙葉類取扱装置を提供すること。【解決手段】 紙葉類の後端が鑑別部201の最終のセンサ205を通過したら、紙葉類の搬送速度を減速(または搬送を停止)し、鑑別処理が終了した後、紙葉類の搬送速度を増速(または搬送を再起動)することにより、迂回搬送路を短くした。これにより、鑑別部201の最終のセンサ205から第一の搬送方向切り替え手段401までの間の距離は、従来の紙葉類取扱装置に比べて、搬送を停止した場合には、最大、「(鑑別処理時間+紙葉類搬送方向切り替え手段の動作時間)×紙葉類の搬送速度」に相当する距離だけ短くすることができる。これにより、小形で低廉な紙葉類取扱装置を提供することができる。

Claim (excerpt)：

紙葉類の特徴を検出する1以上のセンサを有する第1の搬送手段と、該第一の搬送手段の下流に設けられた第二の搬送手段と、該第二の搬送手段の後に設けられた搬送方向切り替え手段と、該搬送方向切り替え手段の後に設けられた複数の第三の搬送手段とを有し、紙葉類を前記第一の搬送手段で搬送して前記1以上のセンサにより該紙葉類の特徴を検出し、該1以上のセンサの出力に基づいて鑑別処理し、鑑別結果により前記搬送方向切り替え手段で紙葉類の搬送方向を切り替えて紙葉類の集積先を変更する紙葉類取扱装置において、前記1以上のセンサの最終センサを通過した後、前記第二の搬送手段における搬送速度を変更し、前記鑑別処理が終了した後、当該第二の搬送手段の搬送速度を元に戻す制御手段を設けたことを特徴とする紙葉類取扱装置。

IPC (2)：

G07D 9/00 416 ,  B65H 5/02

FI (2)：

G07D 9/00 416 C ,  B65H 5/02 G

F-Term (9)：

3E040AA01 ,  3E040FG01 ,  3E040FG11 ,  3F049AA10 ,  3F049DA02 ,  3F049EA13 ,  3F049EA14 ,  3F049LA08 ,  3F049LB04