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J-GLOBAL ID:200903026380455549

プロセス管理方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993320147
Publication number (International publication number):1995175671
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、情報処理システム内で動作するプロセスを一括して管理し、システムの処理能力の向上及びシステムの機能拡大に対応可能なプロセスの管理方式を提供することを目的とする。【構成】 情報処理システム内で動作すべき総てのプロセスの属性を示す情報を登録するプロセス動作条件テーブル4と、このプロセス動作条件テーブル4を参照して起動あるいは停止すべきプロセスを判別し、それらのプロセスにオペレーティングシステム6が管理するプロセス識別情報の割り当て及び開放を行うを状態遷移管理手段2と、動作状態のプロセスに関する情報を登録する動作プロセス登録テーブル5と、この動作プロセス登録テーブル5に起動すべきプロセスの情報を格納すると共に停止すべきプロセスのプロセス情報を消去して、プロセスの起動及び停止を制御する起動処理手段3とを有するプロセス管理プロセス1を備える。
Claim (excerpt):
情報処理システム内で動作すべき総てのプロセスに、予め個々のプロセスを識別するプロセス管理情報を割り当てておくと共に、前記プロセス管理情報毎に各プロセスの動作条件を登録したプロセス管理テーブル(4)と、前記情報処理システムのオペレーティングシステムがプロセスの起動時に割り当てるプロセス識別情報毎に、動作状態のプロセスに関する情報を登録する動作プロセス登録テーブル(5)と、前記プロセス管理テーブル(4)に基づいて起動すべきプロセスあるいは停止すべきプロセスを判別する状態遷移管理手段(2)と、前記状態遷移管理手段(2)の指示に従って前記オペレーティングシステムへ各プロセスの起動要求あるいは停止要求を発行すると共に、各プロセスの起動時及び停止時に前記動作プロセス登録テーブル(5)の内容を更新するプロセス管理手段(3)とを有するプロセス管理プロセス(1)を備え、前記情報処理システムの起動時に、前記オペレーティングシステムが前記プロセス管理プロセス(1)を起動すると、前記プロセス管理プロセス(1)では、前記状態遷移管理手段(2)は、前記プロセス管理テーブル(4)の動作条件を参照して、前記情報処理システムの起動と同時に起動すべきプロセスを判別し、このプロセスのプロセス管理情報と動作条件とを前記プロセス管理手段(3)へ通知し、前記プロセス管理手段(3)は、前記オペレーティングシステムへ、前記プロセスの起動要求とプロセス識別情報の割り当て要求とを通知し、前記オペレーティングシステムからプロセス識別情報を取得すると、このプロセス識別情報と前記プロセスのプロセス管理情報及び動作条件とを前記動作プロセス登録テーブル(5)へ登録することを特徴とするプロセス管理方式。

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