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J-GLOBAL ID:200903026386425137

ビス-2-アミノピリジン類、その製造方法及び寄生虫感染を制御するためのその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996512998
Publication number (International publication number):1998507446
Application date: Oct. 13, 1995
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】一般式(I)〔式中:Qは、C6-C20アルキル基、置換されていてもよいアリール基又はシクロアルキル基であって、2つのピリジン環の間に全部で6〜34個の炭素原子を有する炭化水素結合を形成する;nは、0〜7の数である;R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なって、水素原子、置換されていてもよい直鎖状又は分岐状のC1-C6アルキル基、1個又はそれ以上のハロゲン原子又はC1-C6アルキル若しくはC1-C6アルコキシラジカルで置換されていてもよいアリール基、ベンジル基、チエニル基、フリル基、ハロゲン原子、アルコキシ又はベンジルオキシ基を表す。但し、Qが、mが6〜20である(CH2)m鎖を表す場合に、ラジカルR1、R2、R3及びR4の少なくとも1つが水素原子でないことを条件とする;)で表される置換されたビス-2-アミノピリジン類及びその付加塩。前記置換又は非置換のビス-2-アミノピリジン類の製造方法、及び薬物として、特に赤血球細胞内の寄生虫性感染、例えば、マラリア又はバベシア症(若しくはピロプラスマ症)を制御する活性薬物としてのその用途も記載されている。
Claim (excerpt):
一般式(I)〔式中:Qは: - C6-C20アルキル基 - 置換されていてもよいアリール基又は - シクロアルキル基を表し、かつ2つのピリジン環の間に全部で6〜34個の炭素原子を有する炭化水素結合を形成する。 nは、0〜7の数であり、 R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なって: - 水素原子、 - 置換されていてもよい直鎖状又は分岐状の C1-C6アルキル基、 - 1個又はそれ以上のハロゲン原子又はC1- C6アルキル若しくはC1-C6アルコキシラ ジカルで置換されていてもよいアリール基、 - ベンジル基、 - チエニル基、 - フリル基、 - ハロゲン原子、 - アルコキシ又はベンジルオキシ基、を表す。但し、Qが、mが6〜20である(CH2)m結合を表す場合に、ラジカルR1、R2、R3及びR4の少なくとも1つが水素原子でないことを条件とする。〕で表されるビス(2-アミノピリジン)並びにそれらの付加塩。
IPC (2):
C07D213/73 ,  A61K 31/44 AEC
FI (2):
C07D213/73 ,  A61K 31/44 AEC

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