Pat
J-GLOBAL ID:200903026394216903
安定な脂肪族ポリエステル組成物
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢口 平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992234908
Publication number (International publication number):1994080872
Application date: Sep. 02, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 着色がなく熱安定性に優れ、成形性も良好であり、生分解性も有する熔融成形時に安定な脂肪族ポリエステル組成物を提供する。【構成】 高分子量脂の脂肪族ポリエステル(A)または(E)100重量部および酸化防止剤(B)0.05〜3重量部、必要に応じてリン系着色防止剤(C)0.01〜3重量部および/または滑剤(D)0.05〜0.5重量部を加えて成る安定な脂肪族ポリエステル組成物。【効果】 酸化防止剤、必要に応じてさらに着色防止剤および/または滑剤を併用して着色、分子量低下、肌荒れなしに熔融成形が安全にできる高分子量脂肪族ポリエステル組成物を提供することが可能となった
Claim (excerpt):
(1)脂肪族(環状脂肪族を含む)グリコールと(2)脂肪族(環状脂肪族を含む)ジカルボン酸(またはその酸無水物)とを主成分とし、少量の(3)三価以上の多価アルコール、多価オキシカルボン酸(またはその酸無水物)、または三価以上の多価カルボン酸(またはその酸無水物)の存在下または非存在下に脱水反応および脱グリコール反応させて得られるヒドロキシル基末端を有する脂肪族ポリエステルポリオールに、さらに多官能イソシアナートを反応させて得られる数平均分子量10,000以上の脂肪族ポリエステル(A)100重量部および酸化防止剤(B)0.05〜3重量部を含む、熔融成形時に安定な脂肪族ポリエステル組成物。
IPC (8):
C08L 75/06 NGD
, C08K 3/24 KJR
, C08K 5/09 KJV
, C08K 5/10 KJV
, C08K 5/13
, C08K 5/20 KJY
, C08K 5/52 KKD
, C08L 67/02 KJW
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page