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J-GLOBAL ID:200903026397627777

ミリ波レーダ距離速度測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991310763
Publication number (International publication number):1993142338
Application date: Nov. 26, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は連続波レーダの送信信号に周波数変調を施し同時に目標からの反射信号を受信して距離、速度を測定するに際し、ノイズ等により測定されるビート信号のピーク周波数がバラツキ、このため距離及び速度が不安定になるのを防止することを目的をする。特に本発明では複数の目標に対する信号処理装置に言及する。【構成】 ミリ波レーダ距離速度測定装置において、ビート信号を周波数分析して周波数変調の周波数の上昇側及び下降側でそれぞれピーク周波数を求め、今回のピーク周波数が前回のピーク周数波数を中心とする所定幅の範囲にあるときには、今回のピーク周波数を距離及び速度を、今回のピーク周波数が上記所定幅の範囲にないときには、前回のピーク周波数を距離及び速度を導出するために用いる。複数の目標に対する上昇側及び下降側でのピーク周波数について、同様にして求める。測定する間の速度を一定として、今回の周波数を予測し、これを前回のピーク周波数として用いる。
Claim (excerpt):
連続波レーダの送信信号の送信信号に周波数変調を施して適当に繰り返して行い、受信信号と送信信号とのビート信号から距離及び速度を求めるミリ波レーダ距離速度測定装置において、前記ビート信号を周波数分析して前記周波数変調の周波数の上昇側及び下降側でそれぞれピーク周波数を求め、今回のピーク周波数が前回のピーク周波数を中心とする所定幅の範囲にあるときには、該今回のピーク周波数を距離及び速度を導出するために用い、該今回のピーク周波数が上記所定幅の範囲にないときには、該前回のピーク周波数を距離及び速度を導出するために用いることを特徴とするミリ波レーダ距離速度測定装置。

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