Pat
J-GLOBAL ID:200903026405859836
座席装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹井 浩毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994050227
Publication number (International publication number):1995257250
Application date: Mar. 22, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】シートバックを後傾させると、それに伴って自動的に骨盤後方を保持するシートバック下部側が前方傾動し、別途シートバック下部を調整し直す必要がなく使い勝手が良いと共に、安定した着座感があって疲れにくい座席装置を提供すること。【構成】シートバック30下部に、着座者の骨盤を保持する可動サポート部30aを傾動可能に設け、シートクッション20の後端部に連結リンク50を回動可能に枢支し、バックフレーム31の下端側に作動端34を形成し、シートバック30の後方傾動に伴い連結リンク50が前方へ回動すべく、作動端34を連結リンク50の一端に押引き可能に連結し、かつ連結リンク50の前方回動に伴い可動サポート部30aも前方傾動すべく、連結リンク50の他端を可動サポート部30aの下端部に押引き可能に連結した。
Claim (excerpt):
着座者の骨盤後方を保持し、腰椎付近に負担のかからない安定した着座姿勢を保てる座席装置であって、シートバックに内装するバックフレームを、シートクッションの後方にて傾動可能に支持し、前記シートバックの下部に、着座者の骨盤後方を保持するように傾動可能な可動サポート部を形成し、該可動サポート部を、その上端部を傾動中心として前記バックフレームに傾動可能に支持し、前記シートクッションの後端部に連結リンクを回動可能に枢支し、前記バックフレームの傾動中心側より前記連結リンクの一端側に延びるバックフレーム下端側に作動端を形成し、前記シートバックの後方傾動に伴い前記連結リンクが前方へ回動すべく、前記作動端を連結リンクの一端に押引き可能に連結し、かつ連結リンクの前方への回動に伴い前記可動サポート部が前方傾動すべく、前記連結リンクの他端を可動サポート部の下端部に押引き可能に連結したことを特徴とする座席装置。
IPC (3):
B60N 2/22
, A47C 7/46
, B61D 33/00
Return to Previous Page