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J-GLOBAL ID:200903026410536930

磁性材料、その製造方法および使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古川 泰通 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991086632
Publication number (International publication number):1994349612
Application date: Apr. 18, 1991
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 磁気特性に優れた磁性材料を得る。【構成】 一般式:RxFeyX'aZbで表される磁性材料を菱面体晶系、六方晶系若しくは正方晶系結晶構造の金属間化合物から誘導する。Rは一種以上の希土類元素、X’は周期表のIIIA、IIIB、IVAもしくはIVB族の元素、Zは周期表のVA族の一種以上の元素、xは0.5〜2の値、yは9〜19の値、aは0〜3の値、bは0.3〜3の値で、一般式の磁性材料が菱面体晶系若しくは六方晶系結晶構造の金属間化合物から誘導されたとき、Feは他の元素により置換されず又は一部置換され、一般式で表される磁性材料が正方晶系結晶構造の金属間化合物から誘導されたとき、Feは周期表のIIIA族若しくはIVA族の任意の元素又は他の族の遷移金属で一部置換され、さらに菱面体晶系若しくは六方晶系の結晶構造から誘導された磁性材料の場合は、成分Zがアンチモン又はビスマスのとき元素X'が硼素でないことを条件とする。
Claim (excerpt):
菱面体晶系、六方晶系若しくは正方晶系結晶構造の金属間化合物から誘導される一般式:RxFeyX'aZbで表される磁性材料。但し、式中、Rは一種以上の希土類元素、X’は周期表のIIIA、IIIB、IVAもしくはIVB族の元素、Zは周期表のVA族の一種以上の元素、xは0.5〜2の値、yは9〜19の値、aは0〜3の値、bは0.3〜3の値であり、前記一般式で表される磁性材料が菱面体晶系若しくは六方晶系結晶構造の金属間化合物から誘導されたものであるとき、Feは他の元素により置換されず又は一部置換され、前記一般式で表される磁性材料が正方晶系結晶構造の金属間化合物から誘導されたものであるとき、Feは周期表のIIIA族若しくはIVA族の任意の元素又は他の族の遷移金属で一部置換され、さらに前記菱面体晶系若しくは六方晶系の結晶構造から誘導された磁性材料の場合は、成分Zがアンチモン又はビスマスのとき元素X'が硼素でないことを条件とする。
IPC (2):
H01F 1/053 ,  C22C 38/00 303

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