Pat
J-GLOBAL ID:200903026410610412
光触媒および光触媒の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993237558
Publication number (International publication number):1995088370
Application date: Sep. 24, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 RuO2/BaTi4O9系光触媒の水の分解活性を改善すること。【構成】(1)希土類元素(La、Pr、Dy)、アルカリ土類金属元素(Sr)、チタン族元素(Hf、Zr)のいずれかの元素を組み込んだRuO2/BaTi4O9系酸化物(電荷発生体)にRuO2、IrO2、Ta2O5の単独または混合物(助触媒)を担持した光触媒。BaTi4O9のBaの一部をLa、Pr、Dy等で置換し、Tiの一部をHfで置換した光触媒が活性が高い。また、(IrO2+Ta2O5)/BaTi4O9光触媒の活性が高かった。(2)TiO2とBaCO3を所定量のモル比で混合した後、大気中で焼成して得られたBaTi4O9微粒子を所定濃度のRuCl3水溶液中に加えて湯浴上で加熱し、蒸発乾固し、次いで還元処理した後、酸化処理する光触媒の製造方法。(3)前記(2)の還元処理工程を省略し、酸化処理の後に還流処理する光触媒の製造方法。
Claim (excerpt):
希土類元素、アルカリ土類金属元素、チタン族元素の内のいずれかの元素を組み込んだチタン酸バリウム塩に酸化ルテニウム、酸化イリジュウムまたは酸化タンタルの単独酸化物または少なくとも二種類の前記酸化物の混合物を担持したことを特徴とする光触媒。
IPC (4):
B01J 23/58
, B01J 23/648
, B01J 35/02
, C01B 3/04
Return to Previous Page