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J-GLOBAL ID:200903026424305833

支索及び軌条走行併用の懸垂式輸送設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991351696
Publication number (International publication number):1993162636
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 支索と軌条と併用走行できる懸垂式輸送機関の提供を目的とする。【構成】 本発明の支索及び軌条走行併用の懸垂式輸送設備は、支索区間と軌条区間との2種類の区間の組み合わせよりなる運行線路を具えている。搬器には握索機と、支索走行と軌条走行とに共用する走行車輪を具えていて、曳索で曳行され、支索区間においては支索上を走行し、軌条区間においては軌条に導かれて走行する。走行線路のうち直線区間で足りる箇所には経済的に設備できる索条区間を用い、特に曲線区間を必要とする部分には軌条区間を設定し、必要な機能を満足すると共にその他の大部分の区間には支索区間を用い、総合的に建設コストの低減を図っている。搬器は両区間を直通運転可能で乗客の乗り換えを必要としない。
Claim (excerpt):
高架の位置に懸架された運行線路に曳索で牽引される搬器を運行して輸送を行う懸垂式の輸送設備であって、前記運行線路は高架の位置に張架された支索よりなる支索区間と、高架の位置に懸架された走行軌条よりなる軌条区間との組み合わせより構成されてなると共に、前記搬器は懸垂台車ユニットに懸垂機を介して搬器本体を懸垂したものであり、前記懸垂台車ユニットは懸垂台車フレームと、前記懸垂台車フレームに枢着され踏面が溝型をなして前記支索区間と前記軌条区間との何れの区間も転走可能とした走行車輪と、及び前記曳索を握索する握索機と、を具えてなると共に、前記搬器は前記曳索に牽引されて、前記支索区間においては前記支索を走行車輪で転走する支索区間運行モードで運行し、前記軌条区間においては前記走行軌条を走行車輪で転走する軌条区間運行モードで運行するようになした、支索及び軌条走行併用の懸垂式輸送設備。
IPC (4):
B61B 7/00 ,  B61B 9/00 ,  B61B 12/02 ,  B61B 13/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭54-151244
  • 特開平1-160774

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