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J-GLOBAL ID:200903026433966915

内燃機関の点火時期制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992135248
Publication number (International publication number):1993332186
Application date: May. 27, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 適量に制御された排気ガスを吸入混合気中に再循環して機関燃焼室内の燃焼を緩慢にする排気ガス再循環装置を備えた内燃機関の点火時期制御装置に関し、EGR量に充填効率を加えた点火時期制御を行なう。【構成】 吸気管圧力(PM)と機関回転数(NE)と基本排気ガス還流弁(EGRV)開度とから基本進角値AEGRBを算出する(ステップ201)。ステップ202で算出した大気圧補正係数KPAEGRとステップ203で算出した基本EGR量に対する補正係数KQAEGRとの積から補正係数を求め(ステップ204)、それに基づいて点火時期補正係数KAEGRを算出する(ステップ205)。このKAEGRはEGR量に充填効率を加えた補正係数である。このKAEGRに基づいて点火時期が決定される。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通する排気ガス還流通路の途中に設けられた制御弁の開弁度を運転状態に応じて制御することにより、吸入混合気への排気ガス再循環量を制御する排気ガス再循環量制御手段と、運転状態と該排気ガス再循環量とに応じて、該排気ガス再循環量が大なるにつれて点火時期をより進角側とする進角値を算出する進角値算出手段と、入力進角値に従ったタイミングで前記内燃機関の点火を行なう点火手段とを備える内燃機関の点火時期制御装置において、前記排気ガス再循環量の変化割合による点火時期の補正係数を算出する第1の算出手段と、該補正係数と前記進角値とに基づいて、前記排気ガス再循環量の増加に対して非直線的に進角方向に増加する補正進角値を算出する第2の算出手段とを有し、該補正進角値に基づいて前記点火手段による点火を行なわせることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4):
F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02P 5/15

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