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J-GLOBAL ID：200903026446644356
タンパク質フィンガープリントシステムおよび関連方法
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
杉村 興作
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2001528705
Publication number (International publication number)：2004506871
Application date： Sep. 29, 2000
Publication date： Mar. 04, 2004
Summary：
目的のタンパク質分子(4a-4c、10、10a-10c)は単離されて線状化タンパク質分子(10、10a-10c)に修飾される。個々のタンパク質分子は、流体力学焦点装置(130)、原子間力顕微鏡(150)、分離プレート(170)または等電点電気泳動ゲル(180)と電気泳動ゲル(184)との組合わせを用いて観察するために単離される。線状化されたタンパク質分子(10、10a-10c)において、第一型アミノ酸残基(K)は第一タグ(12)で、そして第二型アミノ酸残基(C)は第二タグ(14)で標識される。タグ(12、14)は検出可能な一連の目印となる特徴的補助的性質(24、34、38、44、48、52、64、68、72、120、122、206、208、210、244、246、248)をそのフィンガープリントを定義する線状化されたタンパク質分子(10、10a-10c)に付与する。タンパク質フィンガープリントはカメラ(204)または蛍光顕微鏡(230)による画像(206、208、210、244、246、248)として、または光学検出器(15)によるスペクトル分析(24、34、38、44、48、52、64、68、72、120、122)として回収される。既知タンパク質分子に関するフィンガープリントの蓄積は、目的のタンパク質分子のフィンガープリントをそれと比較するフィンガープリントライブラリーを構成する。
Claim (excerpt)：
第一型アミノ酸残基および第二型アミノ酸残基を有するタンパク質分子のフィンガープリントを決定するシステムであって、該システムは次を含んでなる:
(a) タンパク質分子を線状化するための変性手段;
(b) タンパク質分子の各第一型アミノ酸残基にタグを付するための標識手段;および
(c) タンパク質分子のフィンガープリントを検出するための検出器手段、
ここで該フィンガープリントは
(i) 該タグによってタンパク質分子に与えられる第一フィンガープリント構成要素;および
(ii) タンパク質分子の第二型アミノ酸残基によってタンパク質分子に与えられる第二フィンガープリント構成要素
を有する。
IPC (4)：
G01N33/68
, C07K2/00
, C12M1/34
, G01N33/58
G01N33/68
, C07K2/00
, C12M1/34 Z
, G01N33/58 Z
2G045AA25
, 2G045DA36
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 4B029AA07
, 4B029AA27
, 4B029BB15
, 4B029FA15
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA70
, 4H045EA50
