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J-GLOBAL ID:200903026450608119
蛍光免疫測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
津川 友士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211628
Publication number (International publication number):1995063756
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エバネッセント波成分により励起される蛍光強度に基づく免疫反応の程度の測定感度、測定精度を高める。【構成】 合成樹脂で構成されたスラブ型光導波路4に抗体4bを固定しておき、抗体4bに対して抗原抗体反応により結合した抗原4cに対して、650nmに蛍光のピークを有するシアニン系色素で標識された標識抗体4dを抗原抗体反応により結合させ、635nmの励起光をスラブ型光導波路4に導入して、エバネッセント波成分により光導波路4の表面近傍に拘束されたシアニン系色素を励起する。
Claim (excerpt):
導入された励起光を全反射させながら伝播させる光導波路(4)の表面において抗原抗体反応を行なわせ、さらに蛍光物質(4e)で標識された物質(4d)を反応させ、上記励起光のエバネッセント波成分により励起される蛍光物質(4e)が発する蛍光を光導波路(4)に導入し、全反射させながら伝播させ、光導波路(4)から出射される蛍光に基づいて免疫反応の程度を測定する蛍光免疫測定装置において、650nm近傍に吸収のピークがある蛍光物質(4e)を用い、635nm近傍の波長の光を励起光として採用したことを特徴とする蛍光免疫測定装置。
IPC (6):
G01N 33/533
, C09B 23/00
, C09K 11/06
, G01N 21/64
, G01N 33/543 575
, G01N 33/543 595
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