Pat
J-GLOBAL ID:200903026451487234

二軸配向ポリエステルフイルムおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997143819
Publication number (International publication number):1998329210
Application date: Jun. 02, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】フイルムの長手方向のヤング率が5GPa以上、180°C、30分のフイルムの長手方向の熱収縮率が5%以下、フイルムの長手方向の厚みむらが10%以下であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフイルム。【効果】フイルムの縦方向に均一な厚みを有したポリエステルフイルムで、かつ縦方向の強度が大きく、熱収縮率に優れたフイルムが得られた。特に、そのフイルムは感熱転写リボン用ベースフイルムに適し、皺などの加工上の問題点が全くなく、感熱転写時の印字性、走行性に優れた感熱転写リボンとすることができるポリエステルフイルムを得る。またコンデンサー用に用いた場合、金属蒸着、マイクロスリット、素子巻などの加工工程でのトラブルがなく、コンデンサー素子としての耐電圧特性に優れたフイルムとなる。
Claim (excerpt):
フイルムの長手方向のヤング率が5GPa以上、180°C、30分のフイルムの長手方向の熱収縮率が5%以下、フイルムの長手方向の厚みむらが10%以下であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフイルム。
IPC (5):
B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 31:34
FI (2):
B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CFD
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page