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J-GLOBAL ID：200903026463282204

光学分析用耐蝕セル

Inventor： 根 本 恒一郎 ,  後 藤 満
Applicant, Patent owner： 株式会社アプリクス
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998223753
Publication number (International publication number)：2000046728
Application date： Jul. 24, 1998
Publication date： Feb. 18, 2000
Summary：

【要約】【課題】ふっ酸溶液等の腐蝕性の強い試料を測定可能な耐蝕性の光学分析セルを得ること。【解決手段】被検体の流体物を測定部2内に通過させて、この測定部の両側透明部分に光源からの光がプリズムまたは回析格子を透過して得られる任意の波長の単色光として照射し、測定部の被検体を通過するときの光の吸収の程度を、光電管・光電子倍増管等で受光して光量を測定し、被検体内に含有する成分を計測する光学分析用セルにおいて、前記測定部2の光透過部分の測定窓にサファイヤガラスまたはエチレンーテトラフルオロアルキレンシートの透明体3を機密的に嵌め込み、この測定部内に被検体を連続的に流しながら、被検体に含有する化学物質を光学的に測定する構成であり、このセル本体の前記被検体の通過する管壁および前記測定窓以外の周壁がフッ素系樹脂によって形成する構成である。

Claim (excerpt)：

被検体の流体物を測定部内に通過させて、この測定部の透明部分に光源からの光がプリズムまたは回析格子を透過して得られる任意の波長の単色光として照射し、測定部の被検体を通過するときの光の吸収の程度を、光電管・光電子倍増管等の受光素子で受光して光量を測定し、被検体内に含有する成分を計測する光学分析セルにおいて、前記測定部の光透過部分の透明窓にサファイヤガラス、エチレンーテトラフルオロアルキレンシートまたはエチレンーテトラフルオロアルキレンを表面に被覆した石英ガラスから選ばれた一つを機密的に嵌め込み、この測定部内に被検体を連続的に流しながら、被検体に含有する化学物質を光学的に測定することを特徴とする光学分析用耐蝕セル。

IPC (3)：

G01N 21/05 ,  G01N 21/09 ,  G01N 21/59

FI (3)：

G01N 21/05 ,  G01N 21/09 ,  G01N 21/59 Z

F-Term (14)：

2G057AA01 ,  2G057AC01 ,  2G057BA01 ,  2G057BB06 ,  2G057BC05 ,  2G057DA20 ,  2G057DB06 ,  2G057JB10 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC08 ,  2G059EE01 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK02