Pat
J-GLOBAL ID:200903026465150151

高温高圧灰処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993208092
Publication number (International publication number):1995063319
Application date: Aug. 24, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 加圧型流動床ボイラ等の、高温高圧雰囲気の燃焼室或いはセラミックフィルタ等から排出される微粉状、粒状の灰を処理するための高温高圧灰処理システムを提供する。【構成】 少なくとも1台の傾斜設置型スクリューフィーダと少なくとも1台の高圧バブリングクーラと高圧灰ホッパと灰ロックホッパと均圧管と灰送給ラインとブロアとを有し、傾斜設置型スクリューフィーダは送給される灰によって出入口の圧力変動を自己シールしつつ灰を冷却して高圧バブリングクーラに送り、高圧バブリングクーラは更に灰を常温近くまで冷却して高圧灰ホッパに送り、灰ロックホッパは均圧管操作によって高圧灰ホッパと均圧にして高圧灰ホッパからの灰を受け入れ、灰ロックホッパと高圧灰ホッパ間の流通を遮断し、減圧ラインによって灰ロックホッパ内を減圧したのち、常圧灰貯留ホッパへの灰送給ラインに送り、ブロアによって常圧灰貯留ホッパに連続的に灰を冷却・排出する。
Claim (excerpt):
高温高圧室からの灰を冷却しながら送給する少なくとも1台の傾斜設置型スクリューフィーダと、スクリューフィーダからの灰を受け入れ冷却する少なくとも1台の高圧バブリングクーラと、高圧バブリングクーラから送給される冷却された灰を一時貯留する高圧灰ホッパと、常圧の灰貯留ホッパに送るための灰ロックホッパと、高圧灰ホッパと灰ロックホッパ間の均圧管と、灰ロックホッパ出口からの灰を常圧灰貯留ホッパに送るための灰送給ラインおよびブロアとを有し、傾斜設置型スクリューフィーダは、送給される灰によって出入口の圧力変動を自己シールしつつ高温高圧室からの灰を冷却しながら高圧バブリングクーラに送り、高圧バブリングクーラは更に灰を常温近くまで冷却して高圧灰ホッパに送り、灰ロックホッパは均圧管操作によって高圧灰ホッパと均圧にして高圧灰ホッパからの灰を受け入れ、灰ロックホッパと高圧灰ホッパ間の流通を遮断し、減圧ラインによって灰ロックホッパ内を減圧したのち、常圧灰貯留ホッパへの灰送給ラインに送り、ブロアによって常圧灰貯留ホッパに連続的に灰を冷却・排出することを特徴とする高温高圧灰処理システム。
IPC (3):
F23J 1/02 ,  B65G 53/48 ,  B65G 53/66

Return to Previous Page