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J-GLOBAL ID:200903026470801888

被削性の優れた硫黄系快削鋼の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 雅生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991268673
Publication number (International publication number):1993077012
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 被削性の優れた硫黄含有量0.08〜0.40%の硫黄系快削鋼の製造を可能とする。【構成】 連続鋳造法や造塊法により硫黄含有量0.08〜0.40%の硫黄系快削鋼を製造する際に、鋳型へ注入する溶鋼のトータル酸素量を250ppm以上にして鋳造し、且つ、鋳片または鋼塊が凝固する際、鋳片幅中央の断面内の鋳片表面と断面中央の中間点において、あるいは、鋼塊幅中央の断面内の鋼塊表面と断面中央の中間点において、液相線温度〜1400°Cの温度区間の平均冷却速度を50°C/分以下とする。【効果】 被削性の優れた快削鋼の製造やより効率的な小断面鋳片や鋼塊での快削鋼の製造が可能となる。
Claim (excerpt):
連続鋳造法により硫黄含有量0.08〜0.40%の硫黄系快削鋼を製造するに際し、鋳型へ注入する溶鋼のトータル酸素量を250ppm以上にして鋳造し、且つ、鋳片が凝固する際、鋳片幅中央の断面内の鋳片表面と断面中央の中間点において、液相線温度〜1400°Cの温度区間の平均冷却速度を50°C/分以下とする硫黄系快削鋼の製造方法。
IPC (2):
B22D 11/124 ,  B22D 11/00

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