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J-GLOBAL ID:200903026471619447

流体圧シリンダ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991312325
Publication number (International publication number):1993149306
Application date: Nov. 27, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 被駆動部材の動作時に揺動するタイプの流体圧シリンダにおいて、ピストンの動作が復動式であっても、ゴムホース等の可撓性の配管材をシリンダ本体に直接接続せずに作動流体を給排する一方でシリンダ本体の揺動を許容し、且つ耐久性の低下を防止する。【構成】 シリンダ本体10の内部と、シリンダ本体10を揺動可能に支持する支持部材2の内部に、支持部材2に対するシリンダ本体10の揺動範囲内において、支持部材2に設けた配管ポート32bからシリンダ本体10のピストン室11まで常時連通する作動油の流路17c,19c,20c,20d,20e,20f,28,32c,33c,33b,33dを設ける。
Claim (excerpt):
ピストン(12)を往復運動可能に保持するピストン室(11)を備えた筒状のシリンダ本体(10)を揺動可能に支持する支持部材(2)を備えた流体圧シリンダにして、上記支持部材(2)は、上記シリンダ本体(10)の揺動中心を構成する支点軸(33)と、該支点軸(33)を介してシリンダ本体(10)を支持する支持部(32)とからなり、該支点軸(33)は、該シリンダ本体(10)及び支持部(32)の一方に固定されるとともに、該シリンダ本体(10)及び支持部(32)の他方に回転可能に保持され、上記支持部(32)は作動流体を給排するための配管ポート(32b)を有し、上記シリンダ本体(10)、支点軸(33)、及び支持部(32)は、該シリンダ本体(10)の揺動範囲内において上記配管ポート(32b)と上記ピストン室(11)とに常時連通する作動流体用流路(17c,19c,20c,20d,20e,20f,28,32c,33c,33b,33d)を備えたことを特徴とする流体圧シリンダ。
IPC (2):
F15B 15/04 ,  F15B 15/14 380

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