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J-GLOBAL ID:200903026480849501
プラスチック製光学部品の反射防止膜
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奈良 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996010226
Publication number (International publication number):1997197101
Application date: Jan. 24, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 可視光領域だけでなく、近赤外領域に対しての光の透過率が高い反射防止膜を形成する。【解決手段】 光学的膜厚が47.5nm±5%のTiO2 膜、光学的膜厚が40nm±10%のSiO2 膜、光学的膜厚が195nm±5%のTiO2 膜、光学的膜厚が16.5nm±5%のSiO2 膜、光学的膜厚が80nm±5%のTiO2 膜、光学的膜厚が149nm±5%のSiO2 膜をプラスチック製光学部品の表面に順に形成して反射防止膜とする。膜数を多くすると共に、各膜の膜厚を最適化することで近赤外領域の透過率を向上させる。
Claim (excerpt):
プラスチック製光学部品の表面に、光学的膜厚が47.5nm±5%のTiO2 膜、光学的膜厚が40nm±10%のSiO2 膜、光学的膜厚が195nm±5%のTiO2 膜、光学的膜厚が16.5nm±5%のSiO2 膜、光学的膜厚が80nm±5%のTiO2 膜、光学的膜厚が149nm±5%のSiO2 膜、が表面側から空気側へ順に積層されていることを特徴とするプラスチック製光学部品の反射防止膜。
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