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J-GLOBAL ID:200903026481859616

不均質な細胞集団からの生物学的成分の分離のための連続遠心法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 赤岡 迪夫 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995500582
Publication number (International publication number):1997506501
Application date: Jun. 15, 1993
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】有核の不均質な細胞集団を不均質な細胞混合物から選択的に分離するための、免疫親和性分離の技術と連続流遠心分離の技術とを組み合わせた方法が提供される。連続流細胞分離によるその分離のために、この不均質な細胞混合物は、それへの結合を促進するため、該混合物中の他の細胞から特定の所望のタイプの細胞に活発に結合する物質を取り付けてある粒子よって親密に接触される。該方法は大量の細胞混合物を免疫親和性分離に期待される高度の正確さを以て迅速に処理し、そして例えば、種々のタイプの白血球を全血、骨髄濃縮物、又は末梢血幹細胞濃縮物から、リンホカイン活性化キラー細胞、腫瘍浸潤性リンパ球、又は活性化キラー単球をリンパ球又は単球濃縮物から又は組織細胞調製物から分離するのに使用することができる。
Claim (excerpt):
不均質な細胞混合物から特定の細胞集団を分離するための方法であって、 粒子/細胞接合体を形成するために、不均質な細胞混合物を、該細胞混合物のうちの特定の細胞集団に選択的に結合することのできる結合部位を含んだ粒子手段と親密に接触させ、 該特定の細胞集団を該粒子手段に選択的に結合させて粒子/細胞接合体をつくり出し、 遠心区域内における連続流遠心によって該粒子/細胞接合体を該細胞混合物から分離し、そして該特定の細胞集団を別に収集することを含む方法。
IPC (7):
C12N 5/06 ,  A61K 35/14 ,  A61K 35/24 ,  B03B 5/28 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/49 ,  G01N 33/53
FI (8):
C12N 5/00 E ,  A61K 35/14 Z ,  A61K 35/24 ,  B03B 5/28 A ,  G01N 33/48 A ,  G01N 33/48 C ,  G01N 33/49 Z ,  G01N 33/53 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特許第4722790号
  • 特許第4146172号

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