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J-GLOBAL ID:200903026484613588

面状発熱体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡部 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992086030
Publication number (International publication number):1993258842
Application date: Mar. 09, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電極の形成が容易で、発熱性能も良好なものができる面状発熱体およびその製造方法を提供する。【構成】 発熱体シート1は方形形状の和紙2に、ジュール熱により発熱する抵抗発熱体としての炭素繊維3が、和紙2の面全体に均一に分布して面状発熱体を形成するように含まれている。この発熱体シート1の一方の表面の両端に、溶射皮膜からなる銅電極4をそれぞれ常温溶射により帯状に形成する。この電極4を形成した発熱体シート1を平板形状の型の上面に載せ、FRP等の樹脂を塗布し加熱硬化し、発熱体シート1のもう一方の表面も同様にしてFRP等の樹脂を塗布し加熱硬化して、発熱体シート1の両面をFRP等の樹脂5で被覆する。
Claim (excerpt):
ジュール熱により発熱する発熱体シートの表面に電極が固着されており、この電極が固着されている発熱体シートの両面が樹脂で被覆されている面状発熱体において、前記電極が溶射皮膜で形成されていることを特徴とする面状発熱体。
IPC (2):
H05B 3/03 ,  H05B 3/20 316
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-207081
  • 特開昭62-160683
  • 特開平2-312180

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