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J-GLOBAL ID:200903026501160533

納豆菌の培養方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993326487
Publication number (International publication number):1995177878
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 納豆菌の培養方法を、粘性物質のみを選択的に効率よく培養することができる方法とし、また、納豆菌産生の粘性物質の製造方法を、プロテアーゼ活性の高い粘性物質を効率よく抽出できる方法とする。【構成】 シュクロースを炭素源とし、大豆ペプトン又は大豆粉砕物を窒素源とし、PH値6〜8の緩衝液を添加した液体培地に、納豆菌(Bacillus Natto)を接種し、30〜40°Cの温度で培養した後、これを遠心分離して液相部分を分取し、この液体をアセトン中に混合して粘性物質を分離沈澱させ、これに緩衝液と水を加えた粘性物質水溶液をエチルアルコールに混合し、沈澱した粘性物質にさらにエチルアルコールを加えて粉砕し静置した後、沈殿した粘性物質を分取する。
Claim (excerpt):
シュクロースを炭素源とし、大豆ペプトンまたは大豆粉砕物を窒素源としてPH6〜8の緩衝液を添加した液体培地に、納豆菌(Bacillus Natto)を接種し、30〜40°Cの温度で培養することからなる納豆菌の培養方法。
IPC (4):
C12N 1/20 ,  C12N 9/50 ,  A23L 1/20 109 ,  C12R 1:07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-079879
  • 特開昭51-142558
  • 特開昭61-239897
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