Pat
J-GLOBAL ID:200903026505850488

横行システムを持った作業車両

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001171847
Publication number (International publication number):2002362889
Application date: Jun. 07, 2001
Publication date: Dec. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 車輪群を真横状に向くように操舵でき、油圧駆動システムを1ポンプ2モータタイプで可能とした横行システムを持った作業車両を提供する。【解決手段】 一対の前車輪3を、それぞれ油圧モータ21A,21B側の駆動軸22に連動連結した。油圧モータを、車体2側に対して縦軸心27の周りに90度状に回動可能に設け、前車輪回動手段30を設けた。一対の後車輪4を、車体側に対して縦軸心38の周りに90度状に回動可能に設け、後車輪回動手段50を設けた。車体側にエンジン39で駆動する1個の油圧ポンプ40を設け、油圧ポンプから両油圧モータへの配管中にそれぞれ、通常走行とその場旋回または横行を切り換えるためのバルブ手段47A,47Bを介在した。左右の前車輪の正逆回転を1個の油圧ポンプで行え、コスト性や搭載性の面で有利となる。
Claim (excerpt):
左右一対の前車輪は、それぞれ油圧モータ側の駆動軸に連動連結され、両油圧モータは、車体側に対して縦軸心の周りにそれぞれ90度状に回動可能に設けられるとともに、回動を行わせる前車輪回動手段が設けられ、左右一対の後車輪は、車体側に対して縦軸心の周りにそれぞれ90度状に回動可能に設けられるとともに、回動を行わせる後車輪回動手段が設けられ、車体側にはエンジンにより駆動される1個の油圧ポンプが設けられるとともに、この油圧ポンプから両油圧モータへの配管中にはそれぞれ、通常走行とその場旋回または横行を切り換えるためのバルブ手段が介在されていることを特徴とする横行システムを持った作業車両。
IPC (4):
B66F 9/075 ,  B62D 5/12 ,  B62D 7/14 ,  B66F 9/20
FI (4):
B66F 9/075 Z ,  B62D 5/12 ,  B62D 7/14 B ,  B66F 9/20 Z
F-Term (22):
3D034CA03 ,  3D034CB02 ,  3D034CC01 ,  3D034CC08 ,  3F333AA02 ,  3F333AE02 ,  3F333BA02 ,  3F333BB02 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333CA11 ,  3F333CA19 ,  3F333DB03 ,  3F333FA05 ,  3F333FA20 ,  3F333FA38 ,  3F333FA40 ,  3F333FB02 ,  3F333FD09 ,  3F333FE04 ,  3F333FE09 ,  3F333FH08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page