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J-GLOBAL ID：200903026513634344

金属イオン測定用試薬

Inventor： 鈴木 孝治 ,  ダニエル チッテリオ
Applicant, Patent owner： 財団法人神奈川科学技術アカデミー ,  科学技術振興事業団
Agent (1)： 谷川 英次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000290729
Publication number (International publication number)：2002098681
Application date： Sep. 25, 2000
Publication date： Apr. 05, 2002
Summary：

【要約】【課題】 水系においても、アルカリ土類金属イオンやアルカリ金属イオン等の金属イオンを、吸光度変化又は蛍光変化を利用して高感度かつ簡便に測定することができる金属イオン測定用試薬を提供すること。【解決手段】 少なくとも2個の窒素原子を含み、特定の構造を有するレセプター部と、このレセプター部の上記2個の窒素原子のそれぞれに結合され、共役二重結合とケトン構造を含む、特定の構造を有する側鎖とから成る化合物から成る金属イオン測定用試薬を提供した。

Claim (excerpt)：

下記一般式[I], [II], [III]又は[IV]で表される構造を有する化合物から成る金属イオン測定用試薬。【化1】【化2】【化3】【化4】(ただし、式[I]、[II]、[III]、[IV]において、W、X、Y、Zはそれぞれ独立にC、N、O、S又はPを表し、U及びVは、それぞれ独立に【化5】【化6】【化7】【化8】【化9】【化10】又は【化11】を表し、A, A', B, B', D, D',E及びE'は、それぞれ独立に、水素、塩素、臭素、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数1〜18のアルコキシ基、炭素数2〜6のアルケニル基、アリル基、-CN、-NO2、-CF3、-COORVIII、-OCORVIII、フェニル基、-CH2COORVIII、-(CH2)x-ORVIII、-COCF3、-CH(COORVIII)2、又は-CH(CH2COO RVIII)(ここで、RVIIIは水素、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜18のアルコキシ基、アリル基又はフェニル基を表し、xは0〜18の整数を表す)を表し、R、RI、RII、RIII、RIV、RV、RVI、RVIIはそれぞれ独立に水素、炭素数1〜18のアルキル基を表し、a, b, c, d, e, m及びnはそれぞれ独立に0〜3の整数、pは0〜2の整数を表す)。

IPC (3)：

G01N 31/00 ,  G01N 21/78 ,  G01N 31/22 124

FI (3)：

G01N 31/00 S ,  G01N 21/78 C ,  G01N 31/22 124

F-Term (18)：

2G042AA01 ,  2G042BC01 ,  2G042BC02 ,  2G042CA02 ,  2G042CB03 ,  2G042DA06 ,  2G042DA08 ,  2G042FA06 ,  2G042FA14 ,  2G042FB02 ,  2G054AA02 ,  2G054AB07 ,  2G054CA10 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054EA04 ,  2G054GA03 ,  2G054GB01