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J-GLOBAL ID:200903026522919300
青果物の内部判定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上田 章三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997362638
Publication number (International publication number):1999174001
Application date: Dec. 12, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 死角を原因とした判定誤差が回避されるスイカ等青果物の内部判定装置を低コストで提供すること。【解決手段】 スイカ内部の空洞部(す)等の有無をX線を照射して判定する内部判定装置であり、スイカ搬送路近傍に配置され搬送方向を示す直線100と出射中心線20、30との交差角が異なる2つのX線出射方向を有すると共にX線の出射点40と上記交差点21、31とを結ぶ直線と上記直線100とで構成される面に垂直で出射点と交差点とを通る面内において出射中心線20、30を中央にしてその両方向へ広がるX線を出射するX線源4と、搬送路を挟んでX線源の反対側で各X線出射方向上の搬送路近傍に各々設けられると共に各X線の広がり方向に沿ってかつX線源から略等距離となる位置に配列された検出器200群より成る2つのラインセンサ2、3とを具備することを特徴とする。
Claim (excerpt):
特定方向に搬送される青果物に対してX線を照射すると共に青果物内を通過して外部に出射されるX線を測定することにより青果物内部における物理的形態若しくは水分の存在状態を判定する青果物の内部判定装置において、青果物の搬送路近傍に配置されかつ上記搬送方向を示す直線と出射中心線との交差角が異なる少なくとも2つのX線出射方向を有すると共にX線の出射点と上記交差点とを結ぶ直線と搬送方向を示す直線とで構成される面に垂直で上記出射点と交差点とを通る面内において上記出射中心線を中央にしてその両方向へ広がるX線を出射するX線源と、搬送路を挟んでX線源の反対側で上記X線源における各X線出射方向上の搬送路近傍に各々設けられると共に各X線の広がり方向に沿ってかつ上記X線源から略等距離となる位置に略円弧形状に配列された複数の検出器群より成る少なくとも2つのラインセンサとを具備することを特徴とする青果物の内部判定装置。
IPC (3):
G01N 23/18
, G01N 23/04
, G01N 33/02
FI (3):
G01N 23/18
, G01N 23/04
, G01N 33/02
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