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J-GLOBAL ID：200903026523895847

積層型誘電体フィルタ

Inventor： 磯山 伸治 ,  中俣 克朗
Applicant, Patent owner： 京セラ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997205016
Publication number (International publication number)：1999055003
Application date： Jul. 30, 1997
Publication date： Feb. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】損失の増加を抑制して、小面積化、薄型化ができ、回路基板に内蔵可能なものとする。【解決手段】第2誘電体層4の一主面に3本の1/4波長ストリップライン型の共振線路11a,11b,11cが形成され、真中の共振線路11bは、第1誘電体層の主面に形成されかつ真中の共振線路11bよりも幅広の第1の容量電極12bに接続され、両側の共振線路は、第1誘電体層2の主面に形成された第2の容量電極12a,第3の容量電極12cと第3誘電体層5の主面に形成された第4の容量電極13a,第5の容量電極13cに接続されている。

Claim (excerpt)：

接地電極がそれぞれ形成された2枚の誘電体層間に、少なくとも第1〜第3誘電体層の3つの誘電体層を配設した積層型誘電体フィルタであって、第2誘電体層の主面に3本のストリップライン型の共振線路が略平行に設けられ、真中の共振線路は、第1誘電体層の主面に形成されかつ前記真中の共振線路よりも幅広の第1の容量電極に接続され、両側の共振線路は、第1誘電体層の主面に形成された第2,第3の容量電極と第3誘電体層の主面に形成された第4,第5の容量電極に接続され焼結一体化されて成る積層型誘電体フィルタ。