Pat
J-GLOBAL ID:200903026526546576

水素貯蔵・供給システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 藤野 清也 ,  吉見 京子 ,  藤野 清規
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002307206
Publication number (International publication number):2004142965
Application date: Oct. 22, 2002
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】水素を燃料とする装置に、水素を、安定、安全かつ効率的に供給する実用的なシステムを提供する。【解決手段】炭化水素化合物の水素の化学的結合及び分離を利用して燃料電池等の水素を燃料とする装置に水素を供給するシステムにおいて、原油を精製して得られた水素受容組成物に水素を添加して水素供給組成物に調製する水素化装置、前記水素供給組成物を脱水素して燃料電池等の水素を燃料とする装置に供給する水素を発生する水素発生装置、水素供給組成物を水素発生装置に輸送する第1の輸送手段、及び水素発生装置で水素が分離された水素受容組成物を水素化装置もしくは石油精製装置に輸送する第2の輸送手段を備えた水素貯蔵・供給システム。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
炭化水素化合物の水素の化学的結合及び分離を利用して水素を貯蔵・供給するシステムにおいて、 (1)原油を精製して得られた、水素を化学的に結合できる化合物を含有する第1の水素受容組成物及び/又は次の(2)項に記載の第2の水素受容組成物に、水素を添加して水素が化学的に結合した化合物を含有する水素供給組成物に調製する水素化装置、 (2)前記水素供給組成物を脱水素して、水素が分離した化合物を含有する第2の水素受容組成物と、水素を燃料とする装置に供給する水素とに分離して水素を発生する水素発生装置、 (3)水素供給組成物を水素化装置から水素発生装置に輸送する第1の輸送手段、及び (4)第2の水素受容組成物を水素発生装置から水素化装置もしくは石油精製装置に輸送する第2の輸送手段 を備えたことを特徴とする水素貯蔵・供給システム。
IPC (3):
C01B3/00 ,  C10G45/46 ,  H01M8/04
FI (3):
C01B3/00 B ,  C10G45/46 ,  H01M8/04 J
F-Term (9):
4G140AA27 ,  4G140AA36 ,  4G140AA42 ,  4G140DA03 ,  4G140DB05 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  5H027BA00 ,  5H027BA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page