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J-GLOBAL ID：200903026529110450

複合超微粒子及びその製造方法

Inventor： 山口 正志 ,  小林 正幸 ,  福井 英夫
Applicant, Patent owner： ワイケイケイ株式会社
Agent (1)： ▲吉▼田 繁喜
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995109173
Publication number (International publication number)：1996283023
Application date： Apr. 11, 1995
Publication date： Oct. 29, 1996
Summary：

【要約】【目的】 金属酸化物からなる超微粒子の表面に貴金属又は/及びその化合物(セラミックスを含む)からなる超微粒子が析出、分散してなり、種々の光触媒特性を発現し得る高活性かつ高純度の複合超微粒子を提供する。【構成】 一般式T・M(T=Ti、Zr、Al、Hf、Mg、Zn、Mn、V、Si、希土類元素、M=Au、Ag、Pt、Pd、Rh、Ru)で示される組成を有する原材料を、水素ガスを含む不活性ガス雰囲気中で加熱溶解すると、T元素とM元素の固溶体(M/T)、金属間化合物(T-M)、又はM元素を固溶したT元素の水素化物(M/T-H)からなる超微粒子が生成する。得られた超微粒子を大気中で熱処理すると、T元素又はその水素化物(T-H)は酸化物超微粒子(T-O)となり、固溶体(M/T)又は金属間化合物(T-M)を形成していたM元素又はその酸化物(M-O)が酸化物超微粒子(T-O)の表面や内部に析出し、分散する。

Claim (excerpt)：

Ti、Zr、Al、Hf、Mg、Zn、Mn、V、Si及び希土類元素からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物からなる超微粒子に、Au、Ag、Pt、Pd、Rh及びRuからなる群から選ばれた少なくとも1種の貴金属又は/及びその化合物(セラミックスを含む)からなる微細な粒子が析出、分散していることを特徴とする複合超微粒子。

IPC (2)：

C01G 23/04 ,  C01G 55/00

FI (2)：

C01G 23/04 B ,  C01G 55/00