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J-GLOBAL ID:200903026537554570

スケジューリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉信 興
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992186957
Publication number (International publication number):1994035920
Application date: Jul. 14, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 納期および各工程の負荷状態を満足し、生産効率が高い操業スケジュ-ルを作成する。【構成】 製造開始指定期間,製造過程で稼働する工程に於ける製造重量又はチャージ数等の製造負荷量および該工程での製造所要時間等、の製造条件を各製造ロット別に入力すると共に、任意の期間をスケジュール対象期間とした際の該スケジュール対象日別における前記工程の稼働可能時間帯及び製造負荷目標量等の制約条件を入力し、この入力したスケジュール対象日別の前記制約条件と各製造ロットが有する前記製造条件を比較することにより各製造ロットに優先順位を付け、この優先順位に従って製造ロットを前記スケジュール対象日別の時間表上に配置するスケジューリング装置。
Claim (excerpt):
製造を開始するよう指定された期間である製造開始指定期間,製造過程で稼働する工程に於ける製造重量又はチャージ数等の製造負荷量および該工程での製造所要時間等の製造条件を、各製造ロット別に入力すると共に、任意の期間をスケジュール対象期間とした際の該スケジュール対象日別における前記工程の稼働可能時間帯及び製造負荷目標量等の制約条件を入力し、この入力したスケジュール対象日別の前記制約条件と、各製造ロットが有する前記製造条件を比較することにより各製造ロットに優先順位を付け、この優先順位に従って製造ロットを前記スケジュール対象日別の時間表上に配置するスケジューリング装置において、前記スケジュール対象日が製造ロットの製造開始指定期間内にあり、しかも、該製造開始指定期間の最遅日に近いものほど優先度の高い評価点VDiを製造ロットに付け、更に、前記製造ロットの製造負荷量がスケジュール対象日の前記製造負荷目標量範囲の上限以下で、且つ、該製造負荷目標量範囲の上限と下限の中間に近いほど優先度の高い評価点VAi〜VNiを製造ロットに付す個別満足度算出手段と、前記各製造ロットに、その製造ロットの製造開始指定期間および各工程に対応して所定の評価重み係数を付けると共にそれを修正する重み係数演算手段と、該重み係数演算手段から入力した評価重み係数と、上記個別満足度算出手段から入力した各評価点VDiおよびVAi〜VNiをもとに、下記(1)式により上記製造ロット別の総合満足度評価点Viを演算する総合満足度算出手段と、 Vi=(WD×VDi)+(WA×VAi)+(WB×VBi) +・・・+(WN×VNi) ・・・(1)但し、WDは製造開始指定期間に対応した評価重み係数、WA〜WNは各工程に対応した評価重み係数、該総合満足度算出手段から入力した総合満足度評価点の中で最も優先度の高い総合満足度評価点を有する製造ロットを選択して時間表上に配置すると共に、配置した製造ロットの上記工程別負荷量及び製造所要時間の各合計量を算定し、この合計製造所要時間がそのスケジュール対象日の稼働可能時間を越えるまで製造ロットを時間表上に配置して製造計画を作成する製造計画手段と、製造計画手段から入力したスケジュール対象当日の製造計画が所定の目標項目を満たすか否をチェックし、満たしていない場合には当日の製造計画を破棄して製造計画スケジューリングを再試行する指令を上記製造計画手段に出力すると共に、このチェック結果に応じて前記重み係数演算手段に前記各評価重み係数を修正する指令を出力するチェック手段と、を有することを特徴とするスケジューリング装置。
IPC (2):
G06F 15/21 ,  B23Q 41/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-013548
  • 特開平3-015395
  • 特開平3-221358
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