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J-GLOBAL ID:200903026543263251

メチン化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998278022
Publication number (International publication number):2000103978
Application date: Sep. 30, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 写真用増感色素、染料、機能性材料用色素、顔料、医薬品あるいは光電変換素子用増感色素等に用いられるメチン化合物として、700nm以上の近赤外領域に吸収を有する新規なメチン化合物を提供する。【解決手段】 下記式(I)で表されるメチン化合物。【化1】式中、Qは式(II)または(III)で示される基で、式(II)、(III)中のX1、X2 、X3 、X4 はそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、CRR'またはNR''を表す。ここでR、R'、R''はそれぞれアルキル基である。式(II)、(III)中のR1 、R2 、R3 、R4 はそれぞれ芳香族基または脂肪族基である。Z1 、Z2 はそれぞれ独立に5員または6員のヘテロ環であって、ヘテロ環には芳香族環が縮合していてもよく、また、ヘテロ環およびその縮合環は置換基を有していてもよい。W1 は電荷を中和するのに必要な対イオンを表す。【化2】
Claim (excerpt):
下記式(I)で表されるメチン化合物。【化1】式中、Qは式(II)または(III)で示される基で、式(II)、(III)中のX1、X2 、X3 、X4 はそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、CRR'またはNR''を表す。ここでR、R'、R''はそれぞれアルキル基である。式(II)、(III)中のR1 、R2 、R3 、R4 はそれぞれ芳香族基または脂肪族基である。Z1 、Z2 はそれぞれ独立に5員または6員のヘテロ環であって、ヘテロ環には芳香族環が縮合していてもよく、また、ヘテロ環およびその縮合環は置換基を有していてもよい。W1 は電荷を中和するのに必要な対イオンを表す。【化2】
IPC (6):
C09B 23/00 ,  C07D487/04 136 ,  C07D487/04 137 ,  C07D513/04 301 ,  C07D513/04 325 ,  G03C 1/26
FI (7):
C09B 23/00 L ,  C09B 23/00 F ,  C07D487/04 136 ,  C07D487/04 137 ,  C07D513/04 301 ,  C07D513/04 325 ,  G03C 1/26
F-Term (37):
2H023CA06 ,  2H023FD01 ,  4C050AA01 ,  4C050AA08 ,  4C050BB04 ,  4C050BB05 ,  4C050CC04 ,  4C050CC05 ,  4C050EE02 ,  4C050EE04 ,  4C050FF02 ,  4C050GG01 ,  4C050HH02 ,  4C050HH04 ,  4C072AA01 ,  4C072AA07 ,  4C072BB02 ,  4C072CC02 ,  4C072CC17 ,  4C072EE13 ,  4C072FF13 ,  4C072GG01 ,  4C072HH01 ,  4C072HH07 ,  4C072HH08 ,  4H056CA02 ,  4H056CA05 ,  4H056CB01 ,  4H056CB06 ,  4H056CC08 ,  4H056CE03 ,  4H056CE06 ,  4H056DD02 ,  4H056DD04 ,  4H056DD19 ,  4H056DD23 ,  4H056FA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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