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J-GLOBAL ID:200903026548199357

腰高式プラットホームドア装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996040179
Publication number (International publication number):1997226568
Application date: Feb. 27, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ドアや戸袋に歪みが発生した場合、それを駆動する動力が大きく、また非常時に手動によって動かすのが困難であった。また、戸袋が固定式の場合、車両の乗降口とプラットホームの乗降口とがずれた際に、多数の人が迅速に降車或いは乗車するのが困難であった。【解決手段】 (1) 戸袋内上部レールを水平方向回動自在に取り付け、駆動装置をドアに上下,左右方向に遊動自在に取り付け、ドアを上部レールに水平方向に滑動自在に取り付ける。(2) 戸袋をプラットホーム床面へ取り付ける際、戸尻側に信号用および動力用配線を挿通して回動自在な軸構造を備え、通常時は着脱容易なボルトによって固定し、必要時はボルトを外してドアを格納した戸袋を回動し得るようにする。
Claim (excerpt):
停車した鉄道車両の乗降口と対面する位置のプラットホームに、内部にドアを格納して支持および案内する一対の戸袋を対向して配設し、一対のドアがそれぞれ戸袋から外部に進出した際に乗降口を閉鎖し、一対のドアがそれぞれの戸袋内に格納された際に乗降口を開放する、ドアの高さが乗降客の腰の高さであるプラットホームドアであって、内部に上部レールと、下部レールと、ドアの駆動装置とを有する戸袋と、ドアとからなり、上部レールは一端を水平方向に回動し得るように支持し、他端を水平方向に揺動し得るように隙間を保持させて支持し、下部レールは全体にわたりボルトで固定して取り付け、ドアの戸尻側上端部には上部レールに内接し、下部レールの変化に基づいてドアの動きが変化した際にも、その変化に追従して水平方向に自在に転動し得る支持具を有する案内車を取り付け、ドアの戸尻側下端部には下部レールに滑動自在に嵌合してドアを支持案内するドア取付金具を取り付け、ドアの戸尻側端部には駆動装置と連結してドアを進退させる動力伝達金具を、ドアの形状の変化、進退時の変動あるいは駆動装置の動作の変動等が生じた際にもその変動に追従して上下方向およびドアの進退方向に垂直な水平方向に遊動し得る隙間を保持させて取り付けることを特徴とする腰高式プラットホームドア装置。
IPC (2):
B61B 1/02 ,  E06B 11/02
FI (2):
B61B 1/02 ,  E06B 11/02 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 乗降口扉装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-047330   Applicant:株式会社ナブコ

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