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J-GLOBAL ID:200903026549781432

画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997305690
Publication number (International publication number):1999146400
Application date: Nov. 07, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】従来では、符号化された画像データを復号するさい、画像の変形は行われなかったという課題があった。【解決手段】ユーザからの画像の変形の指示に基づいて、変形情報作成手段は、図3(a)のブロックそれぞれに対する拡大縮小の程度の情報を作成し、IDCT手段は、その拡大縮小の程度の情報を利用して、MPEG画像データを、図3(a)のブロック毎に、図3(b)の対応するブロックに適合するように、拡大縮小しながら復号する。また、MPEG画像データが差分データと動きベクトルから構成されるものであるときに対応するために、IDCT手段は、上述した拡大縮小の程度の情報とは無関係に、どのブロックについても、全てのMPEG画像データを復号し、その復号された画像を、Frame Bufferは蓄積する。
Claim (excerpt):
画像の各部分に対する拡大縮小の程度の情報を入力する画像変形情報入力手段と、前記画像の符号化された画像データを入力するとともに、前記画像変形情報入力手段から前記画像の各部分に対する拡大縮小の程度の情報を入力し、その拡大縮小の程度の情報に基づいて、前記画像データを、前記画像の各部分毎に復号し、また、前記拡大縮小の程度の情報とは無関係に前記画像データ全てを復号する復号化手段と、前記復号化手段からの前記全ての画像データが復号された画像と、前記画像変形情報入力手段からの前記画像の各部分に対する拡大縮小の程度の情報と、前記画像データの動きベクトルとを利用して、前記画像の各部分毎に拡大縮小された参照画像を生成する参照画像生成手段と、前記復号化手段からの前記画像の各部分毎に復号された画像と、前記参照画像生成手段からの参照画像とを加算する加算手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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