Pat
J-GLOBAL ID：200903026574308512

高配向性多結晶セラミックス及びその製造方法、並びに熱電変換素子

Inventor：
板原 浩

About 板原 浩

, 
谷 俊彦

About 谷 俊彦


Applicant, Patent owner：
株式会社豊田中央研究所

About 株式会社豊田中央研究所


Agent (1)： 上野 登
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002081167
Publication number (International publication number)：2003282965
Application date： Mar. 22, 2002
Publication date： Oct. 03, 2003
Summary：
【要約】【課題】 優れた熱電特性を示すコバルト層状酸化物からなり、かつ、高い性能指数を示す高配向性多結晶セラミックス及びその製造方法、並びにこのような高配向性多結晶セラミックスを用いた熱電変換素子を提供すること。【解決手段】 本発明に係る高配向性多結晶セラミックスは、コバルト層状酸化物の多結晶体からなり、コバルト層状酸化物の{00l}面のロッキングカーブ半値幅が、15度以下であることを特徴とする。このような高配向性多結晶セラミックスは、コバルト層状酸化物のCoO2層と格子整合性がある結晶面Aを備えた第1粉末を含む原料を調製し、結晶面Aのロットゲーリング法による配向度が55%以上となるように、原料を成形し、さらに得られた成形体を所定温度で加熱することにより得られる。
Claim (excerpt)：
CoO2層からなる第1副格子と、擬岩塩構造層からなる第2副格子とが交互に堆積した構造を有するコバルト層状酸化物の多結晶体からなり、前記コバルト層状酸化物の{00l}面のロッキングカーブ半値幅が、15度以下である高配向性多結晶セラミックス。
IPC (3)：
H01L 35/22 ,  C04B 35/495 ,  H01L 35/34
FI (3)：
H01L 35/22 ,  H01L 35/34 ,  C04B 35/00 J
F-Term (25)：
4G030AA01 ,  4G030AA05 ,  4G030AA08 ,  4G030AA17 ,  4G030AA22 ,  4G030AA25 ,  4G030AA27 ,  4G030AA28 ,  4G030AA29 ,  4G030AA31 ,  4G030AA39 ,  4G030AA43 ,  4G030BA01 ,  4G030BA21 ,  4G030CA01 ,  4G030CA02 ,  4G030CA03 ,  4G030CA08 ,  4G030GA01 ,  4G030GA11 ,  4G030GA14 ,  4G030GA15 ,  4G030GA20 ,  4G030GA25 ,  4G030GA29
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM