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J-GLOBAL ID:200903026576988391
ドープファイバレーザ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996272376
Publication number (International publication number):1998125983
Application date: Oct. 15, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 外部環境の影響を受けることなく安定な光パルスを出力することができるドープファイバレーザを提供する。【解決手段】 光リング共振器4にシングルモードレーザ発振器11からのレーザ光を入力した後取出したエラー信号に応じて、光リング共振器4に設けたPZT9を駆動して光リング共振器全体の光ファイバ長を調整することにより、モード同期条件の消滅が防止される。これにより外部環境が変化して光リング共振器4の光ファイバの長さが変化しても光リング共振器全体の光ファイバ長が修正されるので、安定化されたパルス光を出力させることができる。
Claim (excerpt):
光ファイバに希土類元素をドープしたドープファイバを用いて光リング共振器を形成し、この光リング共振器に双方向から励起光を入力してレーザ発振を行うドープファイバレーザにおいて、双方向から励起光を入力するための励起光源側WDMカプラと、光変調器と、希土類元素をドープしたドープファイバと、光アイソレータと、周波数安定化されたシングルモードレーザ光を入力するためのシングルモードレーザ光側WDMカプラと、光ファイバ長を変化させるためのファイバ長変更手段と、安定化パルス光を出力するためのカプラとを、リング状に接続して光リング共振器を構成したことを特徴とするドープファイバレーザ。
IPC (2):
FI (2):
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