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J-GLOBAL ID:200903026578428733

印刷配線基板および無線通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994015652
Publication number (International publication number):1995226570
Application date: Feb. 10, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 印刷配線基板を大型化することなく、低電力部に及ぼす接地電位の変動による悪影響を緩和させる。【構成】 印刷配線基板1に形成された終段電力増幅部2がバースト動作時にリターン電流が発生し、このリターン電流の多くは、第1のアース回路6Aを介してアース端子部4に入力される。一方、第2のアース回路6Bを介してアース端子部4に入力されるリターン電流は終段電力増幅部2と低電力部3との間に形成された絶縁部10により、第2のアース回路6Bのインピーダンスが第1のアース回路6Aのインピーダンスより大となるため、微量である。従って、終段電力増幅部2がバースト動作時においても、第2のアース回路6Bに生じる接地電位の変動が抑えられ、低電力部3に及ぼす悪影響を緩和させることができる。
Claim (excerpt):
印刷配線基板に形成され、動作時にリターン電流を発生する第1の回路部と、この第1の回路部に隣接して前記印刷配線基板に形成された第2の回路部と、前記第1の回路部の周縁に位置する前記印刷配線基板に形成された第1のアース回路と、前記第2の回路部の周縁に位置する前記印刷配線基板に形成された第2のアース回路とを有し、これら第1のアース回路および前記第2のアース回路が少なくとも一部において連結するよう形成されたアース回路部と、前記第1の回路部および前記第2の回路部の間に位置する前記アース回路部に設けられ、前記印刷配線基板に形成された分離手段と、前記印刷配線基板に設けられ、前記第1のアース回路に接続されるアース端子部とを具備したことを特徴とする印刷配線基板。
IPC (2):
H05K 1/02 ,  H04B 1/04

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