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J-GLOBAL ID:200903026583168740

感圧抵抗体及び感圧センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢作 和行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003082761
Publication number (International publication number):2004294074
Application date: Mar. 25, 2003
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
【課題】1〜20kPaの範囲の圧力を感度良く検出可能な感圧抵抗体及び感圧センサを提供すること。【解決手段】一対のベースフィルム2の対向面上に、夫々電極3及び感圧抵抗体4を設け、感圧抵抗体4間に所定のギャップが形成されるようにベースフィルム2間にスペーサ6を配置し、ベースフィルム2を介して印加される圧力に応じて、感圧抵抗体4間の接触状態が変化することにより、電極3間の抵抗が変化する感圧センサ1であって、ポリマー11により被覆された導電性粒子12と弾性率が10〜1000MPaの範囲にあるバインダ樹脂とを用いて感圧抵抗体4を形成した。これにより、本感圧抵抗体4及び感圧センサ1は、1〜20kPaの範囲の圧力を感度良く検出することができる。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
第1のベースフィルムと第2のベースフィルムとの間に、一対の電極と、当該一対の電極の少なくとも一方と所定のギャップを介して前記電極上に設けられた1層の感圧抵抗体、若しくは前記一対の電極の各電極上に形成され、且つ所定のギャップを介して設けられた2層の感圧抵抗体とを備え、前記第1又は前記第2のベースフィルムを介して印加される圧力に応じて、前記一対の電極の少なくとも一方と前記1層の感圧抵抗体との接触状態、或いは前記2層の感圧抵抗体との間の接触状態が変化することにより、前記一対の電極間の抵抗が変化する感圧センサの感圧抵抗体であって、 表面がポリマーによって被覆された導電性粒子と、弾性率が10〜1000MPaの範囲にあるバインダ樹脂とにより構成されることを特徴とする感圧抵抗体。
IPC (2):
G01L1/20 ,  H01C10/10
FI (2):
G01L1/20 A ,  H01C10/10 B
F-Term (3):
5E030AA20 ,  5E030BA06 ,  5E030BA29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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