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J-GLOBAL ID:200903026584573788
合併処理浄化槽
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
早川 政名
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994168085
Publication number (International publication number):1996024880
Application date: Jul. 20, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 放流水質の安定化、硝酸化処理の安定化、流動床槽から沈殿槽への円滑な汚水移流などを企図する。【構成】 躯体1内部の汚水流入側から水の流下側へ夾雑物除去槽2、嫌気濾床槽3、流動床槽4、沈殿槽5を順次形成する。夾雑物除去槽2と嫌気濾床槽3とを仕切る仕切壁6の上部に移流口7を開設する。嫌気濾床槽3内に濾材8を吊設し、かつその濾床槽内の下流側部位に流量調整装置9を配設する。流量調整装置9に設けられたエアリフトポンプ10の吐水口部10aを流動床槽4の上方に臨ませ、この流動床槽に微生物を保持する担体11を投入して流動可能に構成する。流動床槽4の底部から夾雑物除去槽2の上方にわたって循環水移送管12を配設する。流動床槽4の底部下流側部位に散気管13を配置すると共に、その散気管上方に担体流出防止網14を設ける。流動床槽4と沈殿槽5とを区画する吊壁15における担体流出防止網下方部位に上流側へ向けて阻流部16を設ける。
Claim (excerpt):
躯体内部の汚水流入側から水の流下側へ夾雑物除去槽、嫌気濾床槽、流動床槽、沈殿槽を順次形成し、夾雑物除去槽と嫌気濾床槽とを仕切る仕切壁の上部に移流口を開設し、嫌気濾床槽内に濾材を吊設すると共に、該嫌気濾床槽内に下流側部位に流量調整装置を配設し、該流量調整装置に設けられたエアリフトポンプの吐水口部流動床槽の上方に臨ませ、この流動床槽に微生物を保持する担体を投入して流動可能に構成し、かつ流動床槽の底部から夾雑物除去槽の上方にわたって循環水移送管を配設せしめ、さらに流動床槽底部の下流側部位に散気管を配置すると共に、その流動床槽の散気管上方に担体流出防止網を設け、流動床槽と沈殿槽とを区画する吊壁における担体流出防止網下方部位に上流側へ向けて阻流部を配設した合併処理浄化槽。
IPC (2):
C02F 3/00 ZAB
, C02F 3/00
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